【新青年】参加ミュージシャン・プロフィール

◎川上未映子 (22・23日の序幕曲・演奏)
文筆歌手。「未映子」として2004年にアルバム『夢みる機械』を、2005年に佐藤研二・三木黄太・坂本弘道からなるチェロユニット「COTUCOTU」を迎えて、未映子の作詞作曲、 完全演出による『頭の中と世界の結婚』をビクターエンタテインメントより発表。これまでに、仙台・東京・京都・大阪でラジオのパーソナリティを担当。ビート・電気・歌唱・ノコギリ・ドリル…あらゆるイメージの奔流を爆裂に弾き出すCOTUCOTU、ピアノには鬼才・清水一登を迎えてのライブは未視感、未聴感にあふれ懐かしく、世界はうんと広いけれどもここだけでしか鳴らない情熱と音楽と言葉を確実に繰り出す。

音楽と併走しながら「ダ・ヴィンチ」「クイックジャパン」「早稲田文学」「ユリイカ」などに様々を寄稿。〈先端で、さすわ ささされるわ そらええわ〉〈感じる専門家 採用試験〉〈少女はおしっこの不安を爆破、心はあせるわ〉などなど、まったき絶叫・闘争・問答詩を発表するなど、書き物もおおいにはつらつ。即興楽器との朗読、イベントなども精力的に行っている。2006年11月、随筆集「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」をヒヨコ舎より発表。小説「わたくし率 イン 歯ー、または世界」(初出・早稲田文学、07年講談社刊)が137回芥川賞候補になる。
*川上未映子の純粋悲性批判 http://www.mieko.jp/
◎mama!milk (28・29・30日の序幕曲・演奏)
生駒祐子(アコーディオン)と、清水恒輔(コントラバス)による室内楽ユニット。これまでに『Gala de Caras』をはじめ6枚のオリジナルアルバム作品を発表。また、このユニットの独自の姿勢・考え方を示すべく、世界各地の様々な空間ー古い劇場・美術館・廃墟・カフェ・石畳の広場・港に停泊する船の上・寺院・ギャラリーなど、ある種の質感を肌で感じとれるような場所での演奏を重ねる。それぞれの空間の空気を絡みとりながら丁寧に音を紡ぎだしてゆくそのたおやかなパフォーマンスは、聴くものの内に様々な世界を描きだし、リスナーはもちろん、音楽・舞台・映画・写真・絵画・映像・ファッションなど幅広い分野の人々から支持されている。生駒は2007年2月に初のソロアルバム『esquisse』をwind bellよりリリース、 清水はトウヤマタケオ楽団はじめ、様々なプロジェクトに参加し、さらに活動の幅を広げている。現在、ニューアルバムの制作中。
*mama!milk OFFICIAL WEB PORTFOLIO http://www.mamamilk.net/
*yuko ikoma OFFICIAL PORTFOLIO http://www.yukoikoma.com/
*MySpace.com -mama!milk- http://www.myspace.com/mamamilkkyoto
◎北村早樹子 (挿入歌:演奏・歌)
1985年生まれ、歌手。日本独自の表現に従事するさまざまな音楽家・作家に触発され、15歳のころ、自らも歌をつくり歌い始める。2006年の3月に『聴心器』をリリース、早川義夫氏をはじめとして各方面から絶賛を受ける。2007年3月、セカンドアルバム『おもかげ』をリリース。ピアノと歌のみというシンプルな構成で、 彼女の言葉と声の持つ切なさ、哀しみ、儚い喜びをよりダイレクトに伝えている。その幼いようでいて凛とした歌声と、シンプルかつ大胆なピアノの音色は誰にも真似の出来ない存在。Quick Japan70号の「QJが選ぶ次の100人」にも選出される。

*北村早樹子 公式サイト http://sound.jp/kitamura_sakiko/
*枕の下の秘密 http://yaplog.jp/kitamurasakiko/